フランス語です。

西洋音楽の学習において、楽譜を読むことを中心とした基礎訓練のことです。

音符を見て歌うことで、音程やリズムを取る練習をしたり、聴くことで、音やリズム、和音、和声進行などを聴き取る訓練をしたりします。

普段のソルフェージュはリトミックコースやピアノコースでも多少取り入れています。

リトミックコースでは、音の高低、音程、属七からⅠ度への感覚、長調の１２３４５の音の並び、番号唱、ドレミでの歌唱、音階、ダルクローズスケール、半音と全音、音列、リズム等々、歌って動いてたくさん体験します。

ピアノコースでも、ダルクローズのソルフェージュを中心に、新曲視唱や、楽典、聴音、長調や短調の音の並び、音程、転調、和音、コードネームなど、必要に応じてレッスン内で指導しています。

ソルフェージュコースは、もっとソルフェージュや音楽理論を学びたい人のためのコースです。お子様で、音符を読めるようになりたい方や、ピアノがないので本格的にピアノを習うのはハードルが高い、とお考えの方、また趣味でバンドや合唱などをされる方にも、音楽を学ぶ第一歩として、とても興味深い内容だと思います。

お子様の基礎から、音楽高校や、音楽大学、音楽専門学校、国公立大教育学部の受験向けの内容にも、保育専門学校など、保育士、幼稚園教諭になりたい方の実技試験にも、幅広く対応いたします。

音楽での受験を考えているが、まだまだ先、という方でもお気軽にお試しください。

苦手意識の高い方には、各々に合わせた進度で、苦手克服を助けます。

特に聴覚の訓練は、若い時が重要で、受験期になってから慌てないように、早めに対策を行うことをお勧めします。

また、ピアノは弾けるけど、譜面上に書いてあることをどのように演奏してよいか、どう解釈してよいか今一つわからない方は、音楽理論を学びましょう。

理論は音楽をする上で、非常に大切なことです。今まで知らなかったいろいろな謎を解明していくようで、とても楽しく、目の前がパーっと開けます。

楽典の勉強もとてもお勧めです。

＜読譜訓練＞

初心者の方は、五線のドレミや、実際の音高、鍵盤での音の位置、リズムの読み方から始めます。

中級者になると、初見演奏（ピアノ・歌・他楽器）をします。　

初めての楽譜を見て、すぐに演奏できる力をつけていきます。

ピアノの初見演奏も行いますが、ここでは主に、歌いながら拍子感、リズム感、音程感、調性感などを、新曲視唱で身につけます。

『コールユーブンゲン』は必須です。

発声の練習として、『コンコーネ』を用いることもあります。

＜聴音＞

ピアノの奏でるメロディーを暗譜で歌ったり、五線に書き取ったりします。

三和音や四声体の書き取り、ⅠⅣⅤなどの和声進行の聴取もします。

＜楽曲分析＞

曲を何回も聴いて、形式を分析したり、調性、転調、和声を分析したりします。

また、楽譜を見て分析もします。

＜音楽理論＞

楽典を学びます。

音程、音階、和音、音符、休符、リズム、拍子、譜表、調性判断 、楽語、移調、等々、音楽に関係するあらゆる項目について学習します。

入会金　3,000円

個人レッスン

年間42回（月3~4回・1回30分）

6才～小学生 8,500円／月

中学生以上 9,500円／月

年間42回（月3~4回・1回45分）

小学生 11,500円／月

中学生以上 12,500円／月

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